火垂るの墓

昼間、ドラマの火垂るの墓を放映していた。
最初の方は、血色の良い顔をしていたが、終盤になるにつれて、顔がげっそりして行くのが、メイクとはいえ、見ていて痛々しかった。
つくづく戦争時分に生まれなくて良かったな、と思うと同時に、もう戦争をしてはいけないなと思う。
アニメ、ドラマ、どちらでも、やはり最後は嫌な気分になってしまうね。最初は酷い環境でも、最後はハッピーエンドというのが好きなので、火垂るの墓は嫌な感じだね。
戦争時代を描いたものだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれども…。