ササキ研究所

hironof2006-06-11

今日のテーマは、『東洋の鎧と西洋の甲冑、結局はどちらが強いか』ということを検証。
ゲストに東洋の鎧、西洋の甲冑の専門家。
極楽トンボ、加藤が武者鎧。山本が西洋甲冑を来て、耐久性、スピード、パワーの3つ競ったもの。というのは建前(笑)実際は、対して当てにならない結果だった(笑)
加藤さんの方は“鎧”!という感じでかっこ良かった。
しかし、山本は…股間が…もっこりし過ぎ(笑)確かに急所を守ることは大切なんだろうけど…かっこよさは全く無いね(笑)上半身はちゃんと“甲冑”という感じなのに、下半身が全く甲冑らしからない(笑)
重さは武者鎧が20kg、西洋甲冑が、鎖かたびら10kg、甲冑15kgの合計25kgらしい。
ちなみに、西洋甲冑、足を負傷などして動けなくなると、自力で動くことができなくなるため、3〜4日で餓死してしまうそうだ。
あの下半身具合を見ると………中世の時代は、餓死した人が多かったんじゃないかなぁ…。


肝心の勝負内容。
耐久性は、頭上45度の位置から大玉を転がして、吹き飛んだ距離が短い方が勝利というもの。
加藤がやった時には、3m80cm吹っ飛ばされた。本人曰く、「30km/hで走っている車に当てられたような感じ」だそうだ。
山本がやった時には、2m60cm吹っ飛ばされ、大玉の一部を甲冑が削り取った。
よって、山本の勝利。
というか…これって、単純に体重の差だよね(笑)耐久性全く関係無し(笑)


次の勝負は、スピード。
テレビ局近くの、橋を越えたところにある自販機で飲み物を買って、帰ってくる早さを競うというもの。
スタートして、山本のスピードに驚いた。
遅っ!!(笑)
すんごい遅い。有り得ないほど遅い(笑)
歩幅が狭すぎる。足が曲がらないのだろうか?まさか、中世の時代ってあの走行速度で敵陣に向かって行ったのだろうか?
加藤は、おっそい山本を見た後「ハンデをやる」と言い、山本がスタートして3分後にスタート。
それでも、橋の半ばほどで、完全に追い抜き、先に飲み物を買って帰ってきた。
山本は、自販機前でもトラブル発生。甲冑の指が太すぎて、お金を持てない&投入できない(笑)
結局近くの人に買ってもらい、テレビ局へ帰った。
そして、またトラブル発生。先に帰ったと思われた加藤が待ち伏せして、山本を転ばせ、蹴りまくる(笑)全く動けなくなる山本(笑)
ホントに起き上がれなくなり、周囲のスタッフの手を借りてやっと起き上がっていた。山本曰く「スタッフがいなければ餓死してたぞ!」だそうだ(笑)
もちろん、加藤の勝利。


最後はパワー対決。
四角いリング上から相手を転落させた方が勝ち。
これもパワーとは名ばかり。
最初こそ、刀と槍を持っていたが、後半は、ほぼ取っ組み合い。
勝負最中に、山本の反則技『股間つかみ』。痛そうだった(笑)
加藤の方は急所攻撃できないからな。西洋甲冑は完全に防護されてるし。
結局のところ2人同時にリングから落ち、引き分け。
実は、ホントの最後は、専門家同士が相撲対決してリング上から落とした方が勝ち。
最初から専門家に戦わせておけば良かったんじゃ?(笑)