ドコでモ空想科学

昨日書くの忘れてた。
テーマは『桃太郎の桃の大きさ』について。
日本中のほぼ全ての人が知っている昔話、桃太郎。
桃太郎の話はお爺さんが山へ芝刈りに、お婆さんが川へ洗濯に行ったら、川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れて来た。
お婆さんはその桃を拾い上げて家へ持って帰ったという話ですが、この桃、人間の赤ちゃんが入ってる桃ですよ?相当重かったんじゃないでしょうか?
新生児の身長は一般的に50cmほどと言われていますが、手足を折り曲げた状態で桃に入っていたとすると、恐らく40cmくらいだと思われます。
赤ちゃんが桃の種の代わりに入っているとなると、倍の80cmはあったと思われます。
普通の桃の大きさは直径約8cm、重さは200g。桃太郎の桃は普通の桃の10倍の大きさがある。


サイズが10倍だと、体積は10の3乗の1000倍!重さも1000!
200gの1000倍は200kg!
アップライトピアノが230kgと言われているそうなので、ピアノ並に重たい桃だったということになる。


結論
この200kgの重さの桃をお婆さんは持って帰ったわけですね。凄い力持ち!(笑)凄い怪力!(笑)
このお婆さんがいなかったら、桃太郎はどうなっていたことでしょう?優しくて力持ちのお婆さんに拾われてホントに良かったですね(笑)


というか、お婆さんが鬼退治に行っても、鬼に勝てるのではないでしょうか?(笑)
川から桃が流れてきて、200kgの重さを担いで持って行くことができる人に出会う可能性はどの程度のものなのでしょうね?(笑)