ドキュメント'05

オリジナル【子供2(完成)】

昨日の深夜(正確には今日)、ゲームの中の戦争というテーマで話をしていた。
その時に紹介されたゲームは、メタルギアソリッド3と、ドラゴンクエストVIII
そして、アメリカ陸軍が開発したとかいう戦争をシミュレートしたガンアクション(名前は忘れた)。


堀井氏曰く、ドラゴンクエストは、できる限り死というものに直結しないようにしているらしい。
戦闘でも、「やっつけた」という表現を使って、倒したのかそ、それともこらしめられて逃げ出したのかわからないといった、死をイメージしない表現にしているとか。でも、ドラクエって戦闘不能になると『しぼう』って出てたような…(笑)
まあ、『極力』だから、この程度のことは許容範囲なのかもしれない。
それと、他のゲームのように絶対に人間を敵はしないとのこと。モンスターを敵にすることで人間と戦争をしているという感覚が出ないようにしているとか。
ドラクエVIIIでの眺めは、堀井氏の地元の城からの景色を参考にしているらしい。


メタルギアソリッドの小島氏は、両親が昭和4年生まれで戦争体験者なので、リアルな体験談、徹底的に調べた歴史などをメタルギアの世界に盛り込んで話を作り上げているらしい。冷戦やアメリカとロシアの関係などがストーリーに盛り込まれているのはそのためだろう。


最後にアメリカ陸軍が作ったというソフト。
これはアメリカ陸軍の兵士を養成するためのゲームなどか。
戦地で一番必要なのは、状況を判断して的確に行動できることだそうで、ゲーム内の作戦のシミュレートによって、状況判断の能力を養わせるとか。


初めて、ドラクエVIIIメタルギアソリッド3の長めのゲーム画面を見たが、やっぱりやってみたいな。未だにプレイできていないわけだが。